・アワのうた
超古文書「ホツマツタエ」の中の四十八音のうた。
アワのうたとは、昔々イザナギの尊とイザナミの尊が当時乱れていた(大和の)国を立て直すために、全国に稲作を広めながら、人々の幸せを願い伝えた「うた」です。
国の乱れは、人々の心の乱れ。心の乱れは、ことば(ことだま)の乱れによるということです。
場の浄めにも使われたというそのうたは、48音を1音ずつ、ていねいに、うたうだけのものですが、なぜかとても気持ちの良いものです。
本当に心の乱れも鎮まるように感じます。「はじめにことばありき」、繰り返しうたっていると、この48音の中に宇宙のすべてが入っているかのように感じられます。
母音が各チャクラにひびくのを感じられる人も多いようです。今の世にも役立つと感じます。皆でうたい継ぎ、幸せな世をめざしたいですね。
・ひみふよい
超古文書「カタカムナ」80首の中の四十八音のうた。ひふみよいには、人間が生まれた秘密が示されているとも言われます。
「ひふみ祝詞」と言われる四十八音のうたもあります。数霊(かずたま)とも関係あり、とても不思議な奥深いうたです。
・いろはうた
空海が作ったのではないかとも言われているとても有名な四十七音のうた、いろはうた。これも調べてみると、とても楽しいものです。